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「あ、私、発達障害かもしれない!」と思ったときに、
どんなことを考えて、どんな行動を取ったのか(取る予定か)、
をメモしておきます。

<記号の見方>
「・」は、考えたこと。
「→」は、行動したこと(すること)。

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■1.発達障害かどうかをはっきりさせる
・自分は発達障害なのか?
 →家族や友人など身近な人に相談する(どう思う?と聞いてみる)
 →検査のために病院を探す
 →予約して、検査を受ける 

■2.自分に向いている仕事を見つける
・もし発達障害だとしたら、どんな仕事をしていくのか?
 →できること/やりたいことを洗い出す

・どんな働き方をするのか?
 A.会社で働く場合
  →一般枠/障害者枠(障害者手帳を申請する必要あり)
 B.個人で働く場合
  →起業/業務委託など

■3.発達障害について勉強する
・発達障害のことをもっと知りたい
 →発達障害の勉強をするセミナーや、
  当事者同士のコミュニティに参加する。(外に出ていくこと)
 →本を読む。WEBサイトで情報を探す。(家でもできること)

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今、考えていることはざっくりこんな感じなのですが、
また変わっていくと思います。

これからは、積極的に情報収集をしたり、当事者の方たちとお話をしたりして、
自分以外の発達障害の人がどんなことを考えているのか、
どんな問題に直面しているのか、どんなふうに問題を乗り越えたのか、
などを知りたいです。

また、発達障害の当事者に限らず、多くの人に会ったり、
本を読んだり、興味のあることには積極的にトライして、
視野を広げていきたいと思います。

当事者として(まだ診断受けてないですが。。)、発達障害を深堀していきたい気持ちと、
その視点に埋もれてしまわないようにしたい気持ちと、両方あるからです。

また、何か思いついたら更新します。

# by yuno-yamamoto | 2019-08-23 19:00 | Comments(1)
9月に、発達障害の専門外来で、検査を受けることになりました。

思い返せば、最初に「私、発達障害かも?」と思ったのは、今から約5年前。

会社でのコミュニケーションがうまくいかないことに悩み、
ネット検索をすると、「大人の発達障害」というキーワードが度々出てきました。

そこで、製薬会社などのページでよく見かけるチェックシートを使ってチェックをしてみると、
思い当たる節が多く、チェックがたくさん付きました。

ただ、素人判断で思い込むのはよくないと思い、近所のメンタルクリニックに行きました。

■初めてメンタルクリニックへ行くものの、投薬治療を拒否して終了
当時は、自分がADHDではないかと思っていたので、お医者さんにそのように告げました。

すると、簡単なチェックシート(たしか10問くらい)を行った後に、
「その可能性は十分あります」と言われました。

投薬治療が可能とのことでしたが、薬を飲むことに抵抗がありました。
また、「それで不注意などが改善されたとして、根本解決になるのか?」
という疑問(恐怖?)もあったので、それは嫌だと伝えました。

今思えば、もっと、発達障害とどのように付き合っていけば良いのかという観点で
相談できればよかったのかもしれません。
自分の悩みを整理して人に伝えるのが苦手で、お医者さんとうまく会話ができなかったのです。
自分でも、自分の状況がよくわかっていなかったのもあると思います。

また、お会計が6000円くらいだったことにも衝撃を受けました。
私にとってそれは、高い金額でした。
初診料のほかに、検査が有料だったのではないかと思います。

つまり、お金がかかるのは初回だけだったのかもしれません。
それでも、次回以降に発生する費用についてきちんと確認するという発想もなく、
ただただびっくりして、「病院はお金がかかる!怖い!」という印象を持ってしまいました。

ほかの病院へ行っても、また初診で数千円かかるかもしれないし、
ちゃんと診断してくれるのか、自分と合う病院が見つかるのか、
いろいろ不安で、でも誰かに相談することも思いつかなくて、
ただ自分の中で終了してしまいました。

(あとで登場する友人に、
「そういうふうに、先延ばしにするところも
発達障害の人の特徴なんだよね~」と言われて、納得しました。。)

■カウンセリングルームへ行くが、検査を受けずに終了
それからしばらく、病院やクリニックから遠のいて、
仕事のほうは、なんとかかんとか続けていました。

やりにくさや、むずかしさを感じながらも、
そのまま同じ会社で5年半ほど働きました。

そんなある日、プライベートで人間関係の悩みにぶち当たりました。
信頼していた人との間にコミュニケーションの行き違いが起きて、
「なぜうまく伝わらないんだろう?」と、とても傷つき、悩みました。

時間が経つにつれて、
「自分の伝え方が一方的なのではないか」
「相手との日ごろからのコミュニケーションの取り方に問題があるのではないか」
という思いもわいてきました。

そして、そのようにコミュニケーションが下手な理由のひとつに、
発達障害があるのではないか、と思ったのです。

そこで、15年来のつきあいのある友達に電話をかけて、
「私、発達障害じゃないかと思うんだけど」と聞いてみると、
「あんた、昔からそうだったよ~!」と、あっけなく肯定w

人を見る目が冷静で、正直なこの友人の言葉で、
ますます「そうかもしれない…!」という思いになり、
これは何か行動に出なければと思いました。

そこで、家の近所で発達障害の検査をしてくれそうな機関を探しました。

その中で、あるカウンセリングルームを見つけて、初回のカウンセリングに伺いました。
幼少期からの生い立ちを詳しく聞かれて、現在困っていることなどもお話ししました。

とても良い先生で、お話しやすかったのですが、
発達障害の検査には1万数千円かかるとのことでした。

ここで、またその金額にひるんでしまいました。

というのも、このときは転職活動中で、
退職日が迫る中、転職先は決まっておらず、
この先の自分の経済がどうなるか見通しが付いていませんでした。

そんなわけで、このときは検査を見送りました。

■自律神経失調症で失業
それから無事に転職をして、新しい職場で働いていたのですが、
半年ほど経ったある日、朝起きると、体が起き上がれなくなっていました。
頭の後ろが腫れている感覚があり、起きようとすると、そこから体のほうに痛みが走ります。
また、頭を動かすこともできず、半日以上、寝たままの体制で過ごしました。

当日の夕方になんとか大学病院へ滑り込み、脳神経外科で診察を受けました。
MRIや首のレントゲンも撮りましたが、何も異常が見つかりません。

そこで、「心の問題かな?」と思って、数日後に心療内科へ行ったところ、
「自律神経失調症」の診断を受けました。

■障がい者枠で働くことを考える
それからすぐに会社を辞めることになり、失業中のまま5か月ほど経ちました。
いよいよ働かなくては生活がもたない…と思ったとき、
「もし本当に発達障害が原因で働きづらさを感じているのなら、
きちんと検査を受けて、障がい者枠で働くことも検討したほうがいいのではないか」
という思いがわいてきました。

それまでは、会社の仕事でどうしても苦手なこと
・数名での打ち合わせで話をすること(会話の流れを理解して、話に加わること)
・クライアントと電話で話をすること(電話の取り次ぎ以上のこと)
・会議の議事録を取ることなど
にぶつかったら、都度、上司に相談するという方法を取っていました。

幸い、理解ある上司に恵まれて、
それまでに働いてきた3つの職場では、無理することなく仕事ができるように、
業務内容を調整してもらえました。

ただ、そうすることで、周囲の目が気になることもありました。
事情を知らないスタッフからすれば、
「なんであの子だけ〇〇の仕事をしないの?」となるのは当然です。
また、上司が気を使って、私には内緒で
周囲のスタッフに事情を伝えてくれていたこともあったと思います(感謝!!)。
そういう場合でも、「本当に理解を得られているのかな。なんか仕事してないみたいで悪いな」
という不安が常にありました。

だったら、最初から障がい者枠で仕事を受けたほうが、
あらかじめ事情を伝えておくことができるため、
まわりに迷惑をかけることも少なくなるだろうし、自分としても気持ちがラクだと思ったのです。

■発達障害外来へ
そんなこんなで、真剣に発達障害の検査を受けたいと考えるようになりました。

いくつか都内近郊の病院を調べたところ、
保険の範囲内で検査まで受けられる病院を見つけました。

今までにも、発達障害の検査について調べたことがありましたが、
・通える範囲の病院で、発達障害を専門に診てくれるところは少ない
・初診料が高め(初診で1万円~数万円かかる)
・予約を取るのがむずかしそう(決まった日時に電話をかけて、つながると予約が取れるなど)
という、ハードルにぶつかり、あきらめてしまっていました。

ですので、保険適用で診察と検査が受けられるならと、飛びつきました。

いよいよ、来月に受診してきます。

今は、受診に向けて、あらかじめ郵送してもらった問診票を記入したり、
母子手帳を準備したり、母親に同行してもらうためのスケジュール調整をしたりしています。

どんな結果になったのか、またご報告したいと思います。

# by yuno-yamamoto | 2019-08-23 16:42 | Comments(0)

大人の発達障害、グレーゾーン。自分に合う仕事を見つけたい。


by ほの